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ケアマネ営業|自己紹介の重要性

ケアマネ営業時の自己紹介 営業まとめ

 

今までの記事を読んでいただけた方なら大丈夫とは思いますが、ケアマネ営業時は無理にしゃべる必要はありません。

 

営業慣れしていない鍼灸マッサージ師はしゃべろうとすると、結果、売り込みのようになってしまいがちです。

 

では、どうやって自分のことを知ってもらうのか?

 

どうやったらケアマネさんに親近感をもってもらいやすいのか?

 

これの答えがこれから紹介する「自己紹介文」です。

 

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自己紹介の重要性

自己紹介に使う営業ツール

 

自己紹介というと、初対面の相手にする挨拶程度のものと思われていると思います。

 

自己紹介とは簡単にいえば「自分という人間を知ってもらうこと」、さらにいえば【自己開示】することです。

 

単に好きな食べ物や出身地などを言うのが自己紹介ではありません。

 

あなたが普段TwitterやFacebookなどのSNSでアップしている出来事や考え方だったりも、「自己紹介」にあたります。

 

SNSが一番わかりやすい例だと思いますが、【自己開示】を続けていると、「いいね!」がだんだん増えませんか?

 

きっとこれは若い人ならわかるはず。SNSをあまり触れないおじさん層はちょっとわからないかな。

 

TwitterやFacebookで発信を続けていると、友達が増えて、いいねが増え、コメントも増えてくる。

 

つまり、あなたに≪共感≫する人が増えてきたということです。

 

自己紹介とは自己開示をすることで、この≪共感≫を得ることが真の狙いであり、信頼関係を作る手段です

 

SNSに不慣れなおじさんでもわかるように例を出します

たとえば

はりすけ
はりすけ

はり子さんは休日は何をされてますか?

はり子
はり子

実は最近、陶芸にはまってるんですよ。

はりすけ
はりすけ

え!?ぼくも陶芸やってますよ!

はり子
はり子

ホントですか!!?陶芸って無心になれていいですよねー!!

はりすけ
はりすけ

いいですよねー!!ぜひ今度、作品を見せてくださいよ!!

はり子
はり子

それはもうちょっと上手になってからね!(笑)

はりすけ
はりすけ

いいじゃないの~(笑)

はり子
はり子

ダメよ~ダメダメ(笑)

とまぁ、陶芸という趣味の例を出しましたが、

 

こんな風に誰かと【共通項】が見つかり、一気に親近感がわいた経験はありませんか?

 

たとえば誰かと

  • 好きな食べ物が一緒だった
  • 出身地が一緒だった
  • 苗字(または名前)が一緒だった
  • 趣味が一緒だった

など共通項があると、一気に親近感がわくし、なぜか嬉しくなりますよね!

 

心理学的には、人というのは理解されたい生き物。だから共通項があると、人は肯定された気分になります。

 

このように自己紹介は相手との信頼を得るうえで重要であり、営業においても常に意識するポイントです。

 

具体的な自己紹介法

自己紹介のやり方

 

さて具体的な自己紹介法ですが、以前までの記事では無理にしゃべらなくていいと言いましたよね。

 

実際に営業の現場で「私は○○が趣味でして」なんて突然話し始めたら、不審者扱いされてしまいます。

 

はり子
はり子

じゃあどうやって自己紹介するの?

はりすけ
はりすけ

自己紹介ツールを作成して渡すのがいいよ!

 

自己紹介ツール雛形ダウンロード

自己紹介文(雛形)

 

良ければ上記の自己紹介ツールの雛形をお使いください。

 

自己紹介文だけでもいいのですが、紙1枚というのは少し寂しい感じもあるので無料体験についても書きました。

 

基本は自己紹介ツールを渡して相手の反応をみるだけで大丈夫です。

 

「今まで経験したアルバイトや趣味なんかも書いてみました!」などの言葉を添えるとみてもらいやすいですね。

 

これでケアマネさんと共通項が見つかれば一気に距離感が近づくでしょう。

 

もちろん必ず共通項があるとは限らないですが、こうした自己開示を続けていくことは大切です。

 

特にこの自己開示がもっとも有効となってくるのが、上記でも例としてだしたSNSの利用です。

 

SNSを活用し自己開示する

SNSの活用

 

以前にコミュニティ営業についてお話ししましたね↓

訪問マッサージのケアマネ営業必勝法その①
訪問マッサージで最も相談の多い集客について解説。ケアマネ営業と並行して行うコミュニティ営業を解説します。ケアマネの心理を深く理解し営業を行う上で知っておかなければならない「売り込まない」「接触回数」の鉄則について紹介します。

 

コミュニティ営業は介護関係者とSNSでつながるいいきっかけになります。

 

利用するSNSはFacebookです。Facebookは今後も必須ツールですので、やってない人は登録しときましょう。

 

コミュニティ営業で行われる懇親会(飲み会)などの時はFacebookをやってるか聞きやすいです。

 

「○○さんはFacebookはやられてますか?今後もよろしければ色々と学ばせていただきたいので友達申請させていただいてもよろしいですか?」

 

といった感じで、コミュニティでお世話になったお礼のメッセージとともに友達申請しましょう。

 

その後は定期的に、、、というと少しハードルが高くなってしまうかな。

 

はじめのうちは何かネタになりそうな話ができたらでいいのでFacebookに投稿をし続けましょう。

 

だんだん投稿に慣れてくると自らネタを探しにイベント参加したり、行動のアンテナが敏感になってきます。

 

投稿記事は7:3の割合で、プライベート7割・仕事3割ぐらいで投稿するのがオススメ。

 

どうしても鍼灸あん摩師はマジメな方が多いので仕事中心とした投稿になりがちですが、はっきり言ってつまらないです。

 

介護関係者は女性、特におばちゃんの年齢層が多い業界ということもしっかり意識する必要があります。

 

しかしそれも投稿を続けていれば感覚で理解できるようになります。

 

たとえば家族のほのぼの記事はたくさんのいいねが付くけど、車ネタはあまりいいねが付かないなど。

 

投稿を続けていくなかで「どんな内容が反応がいいのか?」ということを少しずつ覚えていきましょう。

 

またSNSも接触回数の原理で、何度もあなたの記事をみることで親近感が生まれてきます。

 

他にもSNSには様々な利用法がありますが、今回に関してはSNSを利用し自己開示を続けること。

 

そこだけを意識してもらえればと思います。

 

総括・まとめ

最後に

 

いかがだったでしょうか。

 

営業時は基本は無理にしゃべらずですが、だんだんと信頼関係ができてくれば会話のチャンスができます。

 

その時には世間話をしてもいいし

  • 最近暑いですね!お酒がおいしい季節ですが、○○さんはお酒とか飲まれますか?
  • お忙しいようですがお休みは普段どうされてますか?
  • 新しくパスタ屋ができたみたいですよ。○○さんはどんな料理が好きですか?

など、ケアマネさんと仲良くなれば上記のような会話も自然とできるようになってきます。

 

あとはSNS、特にFacebookによる投稿を続けていくことがとても重要です。

 

このSNSの重要性や利用テクニックについては改めて別記事で書くつもりです。

 

これからの情報化社会においてSNSをはじめ、あらゆるところにデジタルな知識が求められてきます。

 

機械が苦手というかたも多い業界ですが、ビジネスを行っていく上でも重要となりますので少しずつ慣れましょう。

 

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