さて昨日の5月19日に厚生労働省より通達が出されました
2月25日~6月末までのあいだに同意期限が切れるものについて、6月末まで再同意書がなくても延長してOK
ただし6月中には診察を受けて同意書をもらってきてね、という内容です
詳しくはこちら↓
<厚労省の通達>
余談
さて緊急事態宣言も解除されつつあり、今後の集客について無事に元通りになるか心配な方も多いですよね
特に前回の記事を読まれたかたは不安も大きいと思います
↑読まれてない方はぜひ読んでみてくださいね!
ケアマネ営業しか集客方法がない方には必見の内容となっています
記事を読まれたかたはケアマネ営業の未来に不安になったかと思いますが、
2021年にケアマネの処遇改善がなされるかどうか?
ケアプランのAI作成がどの程度浸透していくのか?
などなど
複数の要因が絡んできますので、すぐにどうこうという話ではないです
…
ただケアマネさんの人数は徐々に減っていくでしょうし、
集客法は増やさないといけませんね
…
ただ増やせばいいってもんでもない
集客法は増やさないといけない…
ただし!
集客法を増やすといっても、ただ増やせばいいってもんでもない
たとえばチラシ集客を行ったとして、そのチラシを見た人は高確率であなたのホームページをみます
例えば、
チラシには「脳梗塞のリハビリでお悩みのかた~」といった内容をのせたとします
チラシを見た人は「脳梗塞のリハビリをしてくれるんだ!」と思い、あなたのHPにやってきます
しかしHPのヘッダーには「訪問マッサージ1回400円~」しか目に入ってこない
HPをさらーっと下に見ていっても、さほど脳梗塞のリハビリについて熱心に説明されてない
…
この状況では見込み客も「本当にここに頼んでいいのか」と悩んでしまいますよね
人はちょっとした悩みや不安があると、すぐに他を探しはじめます
例えばチラシで脳梗塞のリハビリについて訴えているならば、
HPも脳梗塞のリハビリについてしっかり作り込むべきです
施設営業で移乗動作のレクチャーをするのであれば
自社ブログでも移乗動作の重要性や方法について解説する
この連動性については意識したいですね
…
違う角度や視点
前回の記事でランチェスターの話をしましたが、
今後はケアマネ営業をするのでも単に自分を売り込むだけの手法からは脱却する
単に接触回数だけを稼いで自分を好きになってもらうだけの営業法はみんながしている
その手法に頼っていてはランチェスター戦略とは言えません
競合がやっていない手法で攻めるからこそランチェスター戦略といえるのです
…
今までのケアマネ営業ってツール渡して帰るだけなので再現性は高かったですが、
このご時世、だんだんと競合も増えてきましたよね
そろそろケアマネ営業もバージョンアップしないといけません
…
なんとなくこんなことで悩んでいる、という想像はあるかもですが、
ケアマネさんってひと口にいっても色んなケアマネさんがいます
・施設内にいる施設ケアマネ
・居宅しかやってないケアマネ
・訪問介護併設のケアマネ
・デイと兼務しているケアマネ
などなど
これらのケアマネさん1人1人悩みが変わってきます
でもそういう角度や視点では見てこなかったと思います
これらのケアマネさんの悩みの解決方法についてはまたの機会に
…
ケアマネの悩み、というざっくりなものではなく
訪問介護を併設しているからこその悩みは何か?など
こうした悩みなどはネットでも探せばよく出てきます
例えばヤフー知恵袋で「ケアマネ」と入力すると↓
スマホからこれを見ているかたは見辛いかもしれませんね💦
検索窓に「ケアマネ」と入力すると、その下に関連キーワードがでてきます
こうした所からでもケアマネの悩みって見えてきますよね!
他にも
こうした介護関係者が集まるコミュニティ掲示板など
今はこうした「その人の悩み」を知ることだけでも出来ると、
その人との会話で「共感」が生まれますよね
理想はそこから解決策の提示までできるのがベストですが、それはまたの機会に
まずは「知る」ことが大事です
今後ケアマネへの質の高い営業をしていくためには、もっと相手を知ることが大切です
さらに介護保険の改正情報なんかもはじめはチンプンカンプンだったとしても、
しっかり目を通していくことも大事です
だんだんと介護保険についても自然と詳しくなれます
…
学んでいきましょう!
ここまででなにかわからないことや
不安なことがあれば下記コメント欄か
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最後までお読みいただき
ありがとうございます(^^)
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